【書評・要約】インプット大全|触れる情報を全て自分の強みにする方法

こんにちは。hideです!

・読んだ本がなかなか覚えられない、自己成長に繋がらない。

・テレビやネットを見ているけど、情報を活用できない。

こんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

 

そんな悩みを抱える方のために、今回は「インプット大全」という本を紹介します。

 

著者は「日本一アウトプットする精神科医」といわれる樺沢紫苑先生。

樺沢先生は40万部のベストセラー「インプット大全」の著者としても有名ですね。

「インプット大全」の1年後、続編として書かれたのが、この「インプット大全」です。

 

「インプット大全」を読むことで、日々のインプットの質を向上させ仕事や実生活で変化を起こすことが出来るはずです。

 

「インプット大全」気にはなっていたけど…という方!

本ブログを最後まで読めば、「インプット大全」がどんな本かわかります。

きっと、「インプット大全」を読みたいと思うはずです。

では、早速行きましょう!

 

「インプット大全」はこんな人に読んでほしい

・読んだ本や見た動画の内容をすぐに忘れてしまう人

・「スマホ疲れ」「情報疲れ」している人

・日々の生活の中で自己成長したい人

 

要約

本書を一言で表すならば

ズバリ、「インプットを最適化するためのHow to」です。

情報が脳内を素通りする無駄なインプットをしないための方法を紹介しています。

 

本書のポイント

インプットする時は「目的」を意識する

本書は記憶に残る本の読み方、話の聞き方、ものの見方などが紹介されていますが、全てにおいて何のためにインプットするのかを意識するべきと書いています。

例えば、英語の勉強をする場合

なぜ英語を勉強するのか?

   ↓

・留学したいからか?

・就職試験に有利であるからか?

   ↓

とすると、TOEICは何点必要か?

 

具体的な目標が決まれば、「どんなテキストを買うか?」「週何時間勉強すればよいか?」など、より具体的な勉強方法を立てることが可能です。

このように、インプットの目的を具体化することでインプットそのものの質を向上させることが出来ます。

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ただ漠然とインプットすることはNGです。

アウトプット前提でインプットする

本書では「なんとなく」読む、聞く、見るはNGであると述べています。

「注意深く」読む、聞く、見るをしなければ、情報はただ脳内を素通り。

つまり、聞いていないことと同じになってしまいます。

注意深くインプットするために本書が提案していることが、「アウトプット前提でインプットする」です。

アウトプットとは、話す、書く、行動するを前提にすることです。

「アウトプット前提」にすることで心理的プレッシャーによりノルアドレナリンが分泌され、集中力、記憶力、思考力を高めることが出来ます。

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本書ではアウトプットできた量=インプットできた量であると述べています。

 

印象に残ったこと

無駄な情報は捨てる

本書にこんな一文があります。

ここ1週間にネットで見たニュース、情報、ブログを覚えている限りたくさん書きだしてください。制限時間は1分間です。

 

どうでしたか?

平均は、3.9個だそうです。

少ないですよね?

 

1日に何十個と情報に触れているはずなのに、覚えてない。

これは、インプットの質が低いためであると本書では説明しています。

つまり、必要ではない情報は「捨てる」努力をしなければならないということです。

そのための方法として、本書では「情報宅配便の構築」「脳内の情報図書館を構築する」などを紹介しています。

気になった方は、ぜひ本書を手に取ってみてください。

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脳内の情報図書館は頭の中が凄く整理されます。おススメです!

 

スマホの適正化

本書では、スマホの利用は1日1時間にすべきと述べています。

しかし、「いや、毎日のインプットはスマホで行うから無理!」とおっしゃる方も多いと思います。

しかし、スマホの悪影響は計り知れないことを本書で説明しています。

東北大学の研究では、スマホを長時間行うと脳の前頭葉の機能が低下することが報告させています。

脳機能が低下した状態でいくら勉強してもその間の学習効果は得られないそうです。

また、スマホの中でも特にSNSの利用頻度が高いほど、うつ病になるリスクや自殺率は高まることも報告されています。

確かに、私もYouTubeを数時間見てしまうと、その後何も集中できないと感じることが多いです。

これを読んでいる方にも思い当たるところがあるのではないでしょうか?

 

1対1で学ぶ

最強のインプットとは何でしょうか?

それは1対1で、直接学ぶことです。 

例えば英会話の場合

10人グループのレッスンよりもマンツーマンの個人レッスンの方が、学びの効率が高く、自己成長速度も速いことは明白ですよね。

 

本書では1対1で学ぶ、上手にアドバイスをもらうための方法を紹介しています。

その中で、最も印象的だったことは「価値を提供する」です。

相手に教えてもらうだけでなく、自分からも与えられるものを提供する。

こうすることで相手の心理には「返報性の法則」が働き、より熱心にアドバイスしたいと思わせることができます。

私も大学時代、似たような経験があります。

研究室に配属され数カ月後、私は担当教授から人一倍多くのアドバイスを頂くようになっていました。

当時はなぜ自分が教授と仲が良いのか理由がよく分かっていませんでしたが、本書を読んで納得しました。

当時、私は教授の実験準備を誰よりも手伝っていました。

知らず知らずのうちに、自分から価値を上手く提供できていたようです。

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教えてもらうために、あなたが与えられるものは何でしょうか?

 

共感したこと

病気から学ぶ

なぜ、病気になるのでしょうか?

本書では自分の行動や生活に原因があるからと述べています(特異な場合は除きます)。

私もつい最近大きな病気になりました。

それ以降、今の自分は無理していないかと、自分の体に耳を傾けることが多くなったと思います。

病気を通して、自分の生き方を修正する。

病気をインプットとして学ぶ姿勢、考え方にはとても共感しました。

 

遊ぶ

日本人は遊ぶことが下手だそうです。

私もその1人であることを自覚しています。

遊んでいる暇があるなら、勉強すべきでは?と罪悪感を覚えることがあります。

しかし、本書では、上手に遊ぶことは良いリフレッシュとなり、パフォーマンスの向上につながると説明しています。

上手に遊ぶための方法として「遊びを予定表に記入する」、「遊びのTo Doリストを作る」などを提示しています。

私はまず、「遊び」に罪の意識を感じなくてよいと思うことから始めたいと思います。

自己成長のためのインプットとして、もっと「遊び」を取り入れられるようになりたいです。

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良い遊び、悪い遊びなどの詳しい説明が本書には書かれていますよ!

 

小説、映画を楽しむ

本書の中で小説、映画を楽しむことは、自己洞察力や共感力を高めることができると述べています。

私は月に3作ほど映画を見るようにしています。

その経験から、確かに物語に入り込むと主人公と自分自身を重ね合わせることが多いです。

「主人公はあんな行動をとったけど自分ならどうするか?」

「自分は主人公のような生活、生き方がしたいか」など。

その行為は、物語を通して自分自身の考え方を具体化していると私は思います。

映画や小説は自分自身について考えるきっかけになっているのですね。

 

本を読んで実践したいこと

スマホの使用時間を減らす

日本人のスマホの平均使用時間は約3時間。

私も、毎日それくらいの時間は確実にスマホを使用してしまっています。

ですが、スマホを見ていて幸せだなーと感じることは少ないです。

むしろ、時間を無駄にした!と後悔でいっぱいになることが多いです。

本書での推奨時間は1日1時間。

まずは、寝る前の30分や作業合間の休憩時間はスマホを見ないようにしたいと思っています。

 

説明できるレベルで読む

本書のポイントである「アウトプット前提で読む」を一番手軽に行う方法がこれだと思っています。

私はブログに書くという形で実践しています。

ブログに書くようになってから、本を深く読み込むことができていると感じます。

これからも続けていきたいです。

 

学びを欲張らない

本を読む時、「ここが大事」「あの部分も大事だ」といろんな場所に付箋やマーカーで印をつけすぎて、結局何が一番大事なのかわからなくなる。

そんな経験が私にはありました。

本書によると、脳が一度に処理できる情報は3つまでだそうです。

学びを一度に欲張らない。

ものすごく、胸に刺さった言葉です。

おそらく、私は学びたい目的が明確ではなかったために、本の中の様々な情報に翻弄されていたのだと思います。

1.本を読む目標を明確する。

2.本の中で最も重要な気づきを「3つ」インプットする。


ぜひ、実践したいと思いました。

 

まとめ

今回紹介した「インプット大全」。どうだったでしょうか?

インプットの質を向上させる方法、日常のインプットを最大限活用する方法が書かれたとても素晴らしい本だったと思います。

ポイントは、アウトプット前提でインプットすること。

つまり、インプットとアウトプットは表裏一体の関係です。

そのため、気になった方はぜひ「アウトプット大全」も読むことをお勧めします。

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